Heap coals of fire on his head 彼の頭に燃える炭火を積む (箴言 25.22)

聖書節

「あなたはこうして彼の頭に燃える炭火を積むことになり、主があなたに報いてくださる。」(箴言25.22)

「もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。」(ローマ12.20)

意味

敵によくする、ということである。

起源と適用

これは、まず、箴言に出てくるが、使徒パウロが書いたローマ書にも出てくる。パウロは敵を愛し、善をもって悪に打ち勝つようにと解いている。こうすることによって、燃える炭火を敵の頭に積むことになる。

このイディオムに起源に関していくつかの解釈がある。犯罪者に燃える炭火を頭にのせて罪を悔い改めるという、古代エジプトの習慣から来るという解釈がある。

また、別の解釈は、昔の遊牧民たちは火が仕事するのに必要で、朝炭火が消えてしまったら、自分たちを暖めるため、隣人に炭を請い願わねばならなかった。そのため、昔の人たちは頭に炭の入った器をのせて運んでいた。そのため、「頭に燃える炭火」と言うようになった、というものである。

参考文献